| 高谷 利恵子
2024 都民芸術フェスティバルを観て来ました。
まずは2/28 現代舞踊公演 東京芸術劇場於
清水フミヒトさんの作品に大一先生が
出演しました。水廻〜Water circle〜
経験した事のない未来へ、この大地を継ぐ
をモチーフに創作された演目です。
次から次へと様々な分野のダンサー、歌手
ピアニストの出演で作品を盛上げていました。
次は3/10 クラシックバレエ 東京文化会館於
パキータの全幕を観るのは初めてでしたが
コッペリアのように華やかでお茶目な面白さが
ありました!
主演の新国立劇場プリンシパルの
米沢唯さんの演技は勿論!!至宝の踊りに
客席はブラボーの嵐で沸いていました。
このバレエ協会の公演に久しぶりに
高谷遼が出演していましたが終始笑顔で
リラックスして踊っていました。
ソリストではなかったので、観てるこちらも
安心して鑑賞出来ました。
次は岡山まで又又、大一先生振付出演の
作品を観に行って来ます。
こちらにはソネットの発表会にもご出演頂いた
加地暢文先生がゲストで踊られるので
とても楽しみです♪
洗濯物を取込むと、くしゃみが止まらない
日々ですが桜の開花ももう直ぐで
こちらも楽しみです。
| 高谷大一
私は楽しかったです。
皆様、お疲れ様でした。出演した生徒さんは10代からおそらく70代の人まで、学生であったり、OLさんであったり、専業主婦の方であったり、お仕事をリタイヤした方であったり様々な立場で、様々な環境の中、それぞれの価値観で出演して下さったのだと思います。ただ舞台・バレエはそんな個々の事情には関係なく平等に結果を出してくれます。納得して踊れた人、悔しい思いをした人、皆さん色んな感想をお持ちだと思います。バレエに100点はありません。次の一歩を来年の発表会に向けて進みましょう。
最初の一文、私は何が楽しかったのでしょうか。
今回は勉強会でしたから、生徒さんがこんな作品が踊りたいという希望を可能な限り具現化しました。
皆さん色んな映像を持ち込んだり、この音楽で踊りたいと様々なリクエストがありました。
皆さんの色んなリクエストに答えながら、生徒さんの個性とか音楽の特性を考えながら創作作品を振付をすることがとても楽しかったです。その生徒さんの意外な一面を発見出来る事もあり、私の一方的な思い込みかもしれませんが、生徒さんとの精神的な距離感が少し近づいた気がします。来年の発表会に向けて、何かアクションを起こせれば良いなと感じました。
皆さん、バレエを生活サイクルの一部にして永く楽しんで頂きたいと思います。
バレエは楽しむ事が大切だと思います。